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腎臓再生に一歩前進!

2013 年 1 月 23 日 水曜日

夢のiPS細胞の登場。

しかし,腎臓のような小さな組織が組み合わさって,それ自体が複雑な構造物である立体臓器の再生は遠い先だと思っていたら・・・意外に早まりそう。

ヒトiPS細胞を用いて腎臓の一部構造を再現 Nature Communicationsに掲載

内容は難しそうですが,中間中胚葉を効率良く製造できると,そこから腎臓の各細胞へ分化させることができそうで,今回は腎尿細管を構築できた!と言う事らしい。

これからが大変なんでしょうけど,非常に希望がモテる研究が進展しているという朗報。

長生きできるように,しっかり透析して長生きしましょう・・・・

ヒト → ブタ → ヒト → -ブタ

2011 年 2 月 8 日 火曜日

突然の投稿です。 :)

インフルエンザではありません。 :p ブタを経由する腎臓再生のお話。

昨日の日経新聞に掲載されていた情報なんですが,ネットにはまだ登場していないので,ここに引用させて戴きます。

ヒトの幹細胞から腎臓組織  ブタ組織を使い作成  自治医科大学

自治医科大学の小林英司客員教授らはブタの腎臓のもとになる組織とヒトの幹細胞を使い,ヒトの腎臓組織を作る技術を開発した。腎臓病患者などのための移植用腎臓に使えるようにしたい考えだ。明治大学と東京慈恵会医科大学,北里大学との成果。小林客員教授が特別顧問を務める大塚製薬工場(徳島県鳴門市)が研究を支援した。

ブタの胎児から「メタネフロン」という腎臓のもとになる組織を取り出し,これに血管や筋肉の細胞に成長する能力を持つヒトの間葉系幹細胞を注射した。ブタとヒトの細胞が混ざった腎臓組織が出来るので,ここからブタの細胞を取り除く。

そのために,特殊な薬を投与すると細胞が消滅するブタをクローン技術で開発した。作った腎臓をヒトに移植し,十分育った後に薬で腎臓内部のブタ細胞を消してヒトの細胞だけを残す方法を検討する。拒絶反応をなくせる可能性がある。

腎臓を尿管につなぐ技術などを開発し,2?3年以内にヒトに近いサルで検証。5年後にもヒトで試せるか判断する。

日本経済新聞 2011年2月7日(月曜日) 科学技術

ま,結局はまだいろんなハードルを越えて行かなければならないみたいですけど,いろんなアプローチを検討して下さっていると言う事で,気になった記事。

クローンとか,後でブタの細胞だけ消滅させるとか,人によって抵抗感,倫理的のどうの思われるかもしれませんが,個人的には期待したいです。

こう言う技術が確立されれば,このサイトの必要性もなくなるのですが・・・次のまた次の世代かな?

腎臓再生への道-2-

2009 年 3 月 9 日 月曜日

在宅血液透析を知る」のトピックスに載せましたが,マウスレベルで腎臓の再生に成功したそうです。→ [記事本文]

と言っても,受精卵を使うため人間で直接には無理ですが,臓器の大きさが人間に近いとされるブタを経由してなら,可能だそうです。

一気に夢が叶うかも。

一部,削除 :p

腎臓再生への道

2009 年 1 月 5 日 月曜日

みなさん,あけましておめでとうございます。ことしも,お付き合いの方,何卒宜しくお願いいたします。

さっそく,こんな記事を見つけました。

http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02812_06

医学会新聞に投稿されたものの様ですが,腎臓再生の試みはここでも始まっているといううれしい知らせ。

我々の代では無理にしても,何れは再生への道も開けることと期待できそうです。

[解説]「iPS細胞」研究競争・・・YOMIURI ONLINE より

2007 年 12 月 10 日 月曜日

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20071210-OYT8T00074.htm

この記事を読んで見て下さい。ヒトゲノム解読時の失敗を再びしないためにも「チームジャパン」として,強いタッグを組まなくては・・・と言う主旨なのですが,その通り。

しかし,政府はと言うと・・・相変わらず「鈍感」の極みです。何故,山中教授が嘆願して廻らなければならないのか?・・・彼にはもっともっとやるべき事が山ほど有るというのに,残念な国です。

こういう,人類の歴史をも変えるかというような研究に全力を注がないで,何を国策とするつもりか? (さらに…)

asahi.com:iPS細胞での治療に一歩 米チーム、マウスの貧血改善 – 健康

2007 年 12 月 7 日 金曜日

asahi.com:iPS細胞での治療に一歩 米チーム、マウスの貧血改善 – 健康

競争も良いのですが,勇み足だけはご用心願いたい。

こういう研究は,人類のために共同で・・・とは行かないモノだろうか?

なんでもかんでも「特許」にしてしまう米国は,或る意味人類の敵。ヒトゲノムそのものを特許にしてどうする!・・・あ,余談でした。

新型「万能細胞」国が支援、実用化へ5年で70億円投入?

2007 年 11 月 24 日 土曜日

iPS細胞に関する続報によると,取り敢えず政府も「内閣府も早期の臨床応用のための枠組みを早急に策定」とのことで,ちょっと一安心。

しかし,これで山中教授達の研究が「古い体質」に汚れないことを祈りたい。

それにしても,5年で70億円とは・・・なんとみみっちい事か?

何兆円という無駄を平気で放置しておきながら,国益を左右するような世紀の研究に,年間14億円とは情けない。