ボタンホールに通常針は痛い!

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しばらく調子よく入っていたボタンホールですが,此処何回か苦労しています。

HHD移行後,ズーッと上手く入っていたV側(返血側,静脈側)でこの前「強い抵抗」に会い,参りました。V側で通常針を使うのは初めてでしたので,かなり緊張しつつ「エイッ」とばかりに・・・逆血が有ったから良かったモノの,かなりきわどい手技。あまり続けてやりたくはないですねぇ。でも,上手く入って良かった。

で,問題なのはA側(脱血側,動脈側)の方。穿刺口も,次第に富士山型に育ってきているのですが,内部の血管壁も厚くなっているみたい。通常針を使うといかにも「ゴム板」に太い針を刺しているという感触で,あまり力を入れても貫通が怖い事もあって,ついついジワアッとした勢いで針を進めてしまいます。

指導では「プスッ」と入った時点で「ピタッ」と止められるように,この様に指をあてがって云々と言う手筈になっていたのですが・・・そんなに上手く行きませんねぇ・・・

で,この通常針穿刺の後が非常に「痛む」訳です。いかにも「傷口が痛む」と言う感覚です。

確かにダルで挿入しているときは「滅多に」痛まないのですが,通常針の時は,始めた頃より良く痛むようになっています。これは何故なんでしょうね?

コメント

  1. zero より:

    通常針の先端は「鋭利な刃物」状態ですから,穿刺という手技が「皮膚を切り,血管壁を切る」作業になります。ですから,神経の多い部分に中ると「痛い!」訳です。
    ダルニードルは先端に「刃」の部分が無いので,穿刺と言うより「挿入」作業になりますので,治り掛けている傷口が少し開く程度の痛みはあるかな?と言う程度です。・・・余り探り続けていると,血管と真皮の間を針が進み,剥いでいくような感覚があり,いつまでも痛む事はあります。
    で,通常針に戻りますが,ボタンホールで形成された皮膚から血管壁にかけての厚い壁(コリコリした感じ)を切る際に,非常に「痛む」場合があると言うことでした。
    まぁ,いつもいつも痛む訳ではないですし,その内慣れるかな?

  2. ゆめのん より:

    通常の針ではいたいんですか???
    まずは、私は・・・うまく穿刺できるか心配です・・・。