腎臓は間に合わないでしょうが・・・

腎臓SP細胞の再生機能を刺激する薬の開発,体細胞をES細胞と同じ機能を有するiPS細胞に誘導し量産,そして組織のそれぞれの機能を有した「器官原基」となる細胞を増殖させて移植成長させる方法と,矢継ぎ早に「ES細胞」に頼らない再生医療が進みつつあります。

透析患者にとって,自分の細胞から腎臓が再生されるなんて夢のまた夢かも知れませんが,着実に進んでいることは確かです。

健常者の方々は「生の倫理」を掲げて抵抗されるのですが,人間が本来持っている機能を手助けする,或いは生体の此処彼処で行われている再生へのプロセスを促進させるのは「医療技術」であって,なにも「神への冒涜」等ではないと信じています。

ただ,今回の器官原基の再構築で Nature に発表した記事を元に,マスコミが大騒ぎしたことには,当の関係者方々はその反響に驚かれたそうです。 特に,歯の再生に多大な期待が寄せられたとの事で,臓器再生への道のりが短縮されると良いですね。:)

再生医療

Posted by darkn