VPS-HA の詳細判明!

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愛腎協さんのスタディが更新されているので見に行ってきました。・・・と,VPS-HAシリーズが新規に掲載されています。詳細が判明しました!確かに機能分類?型です。

2.1?タイプで比較してみると

ダイアライザーの比較 ← VSP-21S は VPS の間違い :(

VPSの場合,Hだけでも低分子は程々に抜けてくれるようですね。APS-Sとの比較ですが。

HAに改善されて,クレアチニン,リンのクリアランスが向上していて期待できますが,VB12もそこそこ抜けてしまうので,補給する必要が有るかも知れません。UFRも含めてどちらかというと,APS-SA並ですね。

内部濾過が抑えられて,水質への不安が減ると思っていましたが,どうも内部濾過促進は増えそうですね。中分子除去には有り難いことですが,その分,ETCFの交換時期は早めて欲しいですね。・・・確か,1年?

コメント

  1. zero より:

    確かに同世代としても「字がちっちゃい」かな?・・・考慮してみます。 :p

  2. kusakari より:

    なんのこっちゃ?

    あ,薬⇒約でした.  

    失礼をば. 書込欄のフォントが小さくて・・・と,言い訳するのであった.

  3. zero より:

    まじめに「透析量を増やせば薬を8割アップした事に等しい」などと曲解してしまいました。

    800ml・hr→1500ml・hrって事ですね。なんか,もったいない話ですねぇ・・・

    先生のところのように,不足してくる栄養分を補給する必要が出てくる程度を「最低限の透析量」として欲しいですねぇ・・・贅沢かなぁ・・・

  4. kusakari より:

    200×4時間に 対応する「言葉」としては 300×5時間 かな,とりあえず.
    之でも,薬8割アップの透析量になります.

  5. zero より:

    愛腎協さんのスタディから,APS25SAだけは300ml/min, 400ml/minのデータが有ることを知りました。・・・何故,25SAだけ?とも思いましたが,それよりこういうデータを一般に開示しないのは,日本国民をバカにしている? 8O

    他国(中国や北朝鮮は違うでしょうけど)のサイトでは,こういう技術資料は「著作権を侵害しない限り」オープンですけどねぇ・・・でも読解できない・・・

    DWが40kgでも80kgでも,一律に200ml/minと言うのはどう考えても不自然です。単純に倍の400mlと言う発想があってしかるべきでは?とズーッと思っているんですけど,いつも「危ないから」「シャントに負担が掛かるから」「心臓に悪いから」と・・・じゃぁ,DWの多い患者は「我慢して低率透析を受けとけ!」と言うことか?

  6. kusakari より:

    なんで,200ml/minのデータしかださないんだって,各メーカには言い続けているんですけどね.
    APS25SAは300ml/minのデータが「会員様専用」のサイトに有ります.

    あと,海外のサイトを見つけられたら300-500ml/minなんてのも見る事が出来ます.

  7. zero より:

    愛腎協さんの情報収集力には頭が下がります。スタディだけでなく,トピックスも助かっています。なんといっても「常に最新」なのがいい!

    旭化成メディカルのサイトへは行くのですが,医療関係者のサービスコードがどうのこうのと言うことで,情報非開示・・・今時,ダイアライザーの情報を隠してどうする? :evil:

  8. hira より:

    以前 このダイアライザーの性能面での記事がございましたので、
    調べて カタログデータがわかりましたのでUPいたしました。